一言まとめ
2026年Q3、サムスン電子は売上高195.25兆ウォン・営業利益107.44兆ウォンと規模が大きく、SKハイニックスは売上高104.62兆・営業利益83.33兆だが利益率80%。両社とも記録更新し、HBM4が次の主力に。
各社
- サムスン電子:10月29日にQ3詳細を発表。DS半導体事業がグループ利益のほぼ全額を稼ぐ。
- SKハイニックス:10月28日に3Q26を発表。営業利益率80%。Q4からHBM4の出荷・収入がHBM3Eを上回る。
主要パラメータ比較
| 項目 | サムスン Q3 2026 | SKハイニックス Q3 2026 |
|---|---|---|
| 売上高 | 195.25兆ウォン(前年比約+127%) | 104.62兆ウォン(四半期比+32%、前年比+328%) |
| 営業利益 | 107.44兆ウォン(前年比約+783%) | 83.33兆ウォン(四半期比+38%、前年比+632%) |
| 営業利益率 | 約55% | 約80% |
| 純利益 | 75.21兆ウォン | 39.78兆ウォン |
| HBM進捗 | HBM4拡販、HBM4E量産へ | Q4からHBM4がHBM3Eを出荷・収入で逆転 |
| 品不足見通し | 2028年まで | 2030年まで需給ひっ迫継続 |
| 顧客固定 | 今期詳述なし | 14社と契約、2027-2028年产能の50%超を確保 |
主な違い
- 規模 vs 利益率:サムスンは売上・営業利益の絶対値が大きく、SKハイニックスの利益率80%は同55%を大きく上回る。
- 事業構成:サムスンは利益がDSに集中しモバイル赤字。SKハイニックスはメモリ利益の純度が高い。
- 品不足見通し:サムスンは2028年まで、SKハイニックスは2030年までと後者が長期強気。
選定の指針(投資視点)
- 絶対規模と多角化:サムスン電子。
- メモリ利益の純度とHBM4シェア:SKハイニックス。
- 両社とも景気高位。AI投資と価格転換点に敏感。
データと参考
- サムスン電子:3Q 2026 Earnings Call(PDF)
- 本サイト数据集:サムスンQ3 2026財務データ
