一言まとめ
長鑫科技2026年Q3を例に、国産DRAMメーカー決算の読み方を4ステップで解説:売上・利益と前年比、製品構成と子会社、4F²ノード、Q4ガイダンス。
ステップ1:まず売上・利益と前年比
長鑫Q3の売上高は約1187.14億元(前年比+613.18%)、帰属純利益は約544.35億元で黒字化。急激な前年比成長はメモリ高騰と逼迫を反映。トレンドには前四半期比も確認。
ステップ2:製品構成と子会社を見る
上半期はDDR 46.22%、LPDDR 52.02%。子会社の新橋・集電は前四半期比で売上・利益とも50%超成長し、Q3の主な牽引役。
ステップ3:プロセスノードの意味を理解
第6世代プラットフォームは4F²垂直チャネルDRAMに基づく。エンジニアリングサンプル検証の完了は、主要指標が実ウェハ上で目標到達したことを意味し、顧客検証後に量産可能。
ステップ4:Q4ガイダンスと照合
Q4の粗利益率は安定見通し。大手顧客と長期協定を締結済み。今後は顧客検証とキャパシティ立ち上げを確認。
参考情報源
- 観察者網(QQニュース):11月1日ハードテック早報
