比較

メディアテック vs クアルコム:スマホSoC大手のカスタムAI ASIC転換ルート比較

スマホSoC2強のデータセンター・カスタムAI ASIC進出を比較。メディアテックはQ3売上高過去最高・Q4 AI ASIC25億ドル見通し、クアルコムはモバイルライセンス中心。

一言まとめ

スマホSoC2強を比較:メディアテックはQ3売上高1680.58億台湾ドルで過去最高、Q4のAI ASIC売上高25億ドルを見込み2社目を確保。クアルコムはモバイルプラットフォームライセンス中心でDC ASICのペースが異なる。

比較対象 ​

  • メディアテック:2026年Q3連結売上高1680.58億台湾ドル(過去最高)、粗利益率46.32%、カスタムAI ASIC出荷を開始。
  • クアルコム:スマホ向けモバイルプラットフォームとライセンスを基盤に、車載・エッジAIへ拡大。大規模カスタムDC ASICのペースは異なる。

主要パラメータ比較 ​

項目メディアテッククアルコム
Q3売上高1680.58億台湾ドル(前年比18.3%増)モバイルプラットフォーム・ライセンス中心
粗利益率46.32%ライセンスは高マージン、チップは低め
カスタムAI ASIC初号機9月出荷、Q4見通し25億ドルエッジ・車載中心、DC ASICは別ペース
顧客進捗2社目を確認、2028年量産—
2027年目標AI ASIC約160億ドル、営業利益率20%超—

主な違い ​

メディアテックはスマホSoC大手からデータセンター向けカスタムAI ASICへ転換し、Q4 25億ドル・2027年約160億ドルという数値目標を掲げる。クアルコムはモバイルライセンス+エッジ/車載の組み合わせを維持し、大規模カスタムDC ASICのペースは異なる。

参考情報源 ​