要約
2026年10月24日未明(UTC 10月23日17:23)、独立AI評価機関Artificial AnalysisはCyber Indexのサイバーセキュリティ評価結果を発表。DeepSeek-V4.1-Flash-1017(max設定)は57%を獲得し、エージェント型(agentic)サイバー防御能力を測るこの指数で公開モデル中最高位となった。
イベント概要
- 日時:2026年10月24日未明(UTC 10月23日17:23、北京時間10月24日01:23)、Artificial Analysisが発表。
- 主体:Artificial Analysis(独立AI評価機関、略称AA)。評価対象は深度求索(DeepSeek)のV4.1-Flash-1017(2026年10月17日版)。
- 内容:AAがCyber Indexの評価結果を公開。DeepSeek-V4.1-Flash-1017(max)は57%を獲得し、同指数がカバーする公開モデル中で第1位となった。
重要情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 評価機関 | Artificial Analysis(AA) |
| 指数名 | Cyber Index(エージェント型サイバー防御能力を測定) |
| 発表日時 | 2026年10月24日未明(UTC 10月23日17:23) |
| 評価モデル | DeepSeek-V4.1-Flash-1017(max設定) |
| スコア | 57% |
| 順位 | 公開モデル中第1位(総合トップ) |
| アーキテクチャ | 552BパラメータのMoE、入力活性8B・出力活性16B(公式) |
背景と影響
- DeepSeekは2026年9月10日にV4.1 Flashを正式公開。552BパラメータのMoEで、非対称のCausal-Encoder-Decoder構造を採用し、入力活性は8B・出力活性は16B。API価格は100万トークンあたり閑時入力1元・出力4元(ピーク時2元/8元、閑時キャッシュヒット0.02元)。
- Cyber Indexはモデルがサイバー防御エージェントとして働く能力(脅威の特定・対処など)を測り、一般的なコーディング・推論ベンチマークとは異なる。公開モデルに焦点を当てており、セキュリティチームに新たな選定軸を提供する。
- この指数での首位は、低コストなオープンソースモデルがセキュリティタスクでも利用可能であることを示す証拠の一つ。AAは発表時点で後続バージョンの時期を明示していない。
